残念な気持ち
「俺の事、覚えてる?」
そう電話がかかってきた時、つい電話を受けてしまった事に後悔しました。
「うん。覚えてるよ〜」
と返事をしながら、心の中では大きなため息をついていました。
彼とは数年前に知り合い、ここ2年ほど全く連絡もありませんでした。
忘れかけていたオタク婚活の記憶が次々と鮮明によみがえってきます。
彼は賢くて話題も豊富な人。
それだけに彼のことを「素敵」だという女性も多かったんです。
当時、私もその中の1人でした。
彼と仲良くなり、話をしているうちに
「何とかして・・・」という下心が見える事が多くなり、
私は徐々に距離を置くようになりました。
男性の本能。
そう言われれば、私も返しようがないのですが
まだお付き合いもしていないのにそんな
「素振り」
をする彼と接するのが嫌だったんです。
そんな忘れていた事を久しぶりに思いだした私。
久しぶりに電話を掛けてきた彼はやはり、「下心」からの電話でした。
恐らく、女性との関係が終わり「次」を携帯電話のメモリーから
探していたのかもしれません。
適当に話をあわせ、そして
「私今、好きな人が居るから相談にのってよ」
と話をしてから彼からは連絡がありません(笑)
傷つきはしませんでしたが
「やっぱりなぁ〜」と残念な気持ちになりました。